代表的な疾患|すみ痛みのクリニック|岐阜市のペインクリニック

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代表的な疾患

肩関節周囲炎(五十肩)
50代に多いことから「五十肩」とも呼ばれています。加齢に伴い、肩関節の骨や軟骨、靱帯などが劣化して肩関節の周囲に炎症が起こり、痛みや肩が上がらないといった症状が現れます。初期段階には痛みで眠れないことがあるほか、放置すると組織が固まって、肩の動きが制限されるおそれもあります。
むち打ち症
交通事故やスポーツ中の事故などにより、首が強いダメージを受けることで起こるさまざまな症状の総称です。
首や肩の痛みのほか、頭痛やめまい、耳鳴りなどを伴うこともあります。強い衝撃を受けた際に、首がむちのようにしなることからこの名がつけられました。
頚椎捻挫
かつては「むち打ち損傷」と呼ばれていた状態です。最も多い捻挫型は、頚椎(首の骨)の損傷がなく、首や肩の痛みや動かしづらさが主な症状です。一方、頚椎の神経がダメージを受けている神経根型、脊髄に損傷が及んでいる脊髄型などもあります。
頚椎症からくる肩の痛み
頚椎(首の骨)から出ている神経は、頚神経と呼ばれます。
加齢などによる頚椎の変形や椎間板ヘルニアによってこの頚神経が圧迫されると、首のほか肩にも痛みが現れることが少なくありません。筋肉の緊張が強くなると、肩こりのような症状を伴うケースもあります。