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代表的な疾患
- 帯状疱疹痛
- 帯状疱疹の痛みは神経の炎症によって起こります。皮膚の症状が現れる数日〜1週間前に体の左右どちらかの神経に沿って痛みを感じ、発熱やリンパ節の腫れを伴うこともあります。ピリピリした痛み、ズキズキする痛み、焼けつくような痛みなど、痛みの程度や種類には個人差があります。
- 帯状疱疹後神経痛
- 帯状疱疹による水疱などの症状が治癒した後も、しつこく続く神経性の痛みです。帯状疱疹の合併症で最も多く見られ、ウイルスによって傷つけられた神経が過剰に興奮することで起こります。焼けつくような痛みが継続したり、一定時間に刺すような痛みが繰り返し現れたりするのが特徴です。
- 胸椎圧迫骨折
- 胸椎(背骨)が、衝撃や体の重みによって押しつぶされるようにして折れてしまう症状です。高齢の女性に多く見られ、ほとんどの場合、骨の強度が低下する骨粗しょう症が関わっています。折れた骨の破片が神経を圧迫することで、痛みやしびれなどの症状が現れます。
- 肋間神経痛
- 肋間にある胸部の神経が障害されて痛みを感じます。肋間神経は背中から肋骨に沿って伸びており、この神経を障害することで生じる痛み全般を肋間神経痛と呼びます。また、胸部の原因がはっきりしない痛みがこれに該当することも多くあります。